小児歯科
「小児歯科は教育」こどもさんの治療を行うにあたり、このような考え方で対応しています。
◆「将来的に歯科医院に通院することが億劫でなくなるように」
◆「医療スタッフと信頼関係が築けるように」
◆「高学年までには、一人で自分の状態を説明できるように」
◆「挨拶がきちんとできるように」
◆「自分の口の健康に関心が持てるように」
◆「健康な口で美味しく食べられるように」
大人になるまでに、医療機関の受診を通して沢山のことを学び育って欲しいと願っています。
最初は上手にできず、泣いたり暴れたり・・・、でもそれは当たり前のこと。
まずは歯科医と子どもさん、そしてご家族が信頼関係を築くことが最優先です。
どうしたら今より上手にできるようになるのか、一緒に考え、少しずつステップアップしていきましょう。
乳幼児期はむし歯の有無にかかわらず、むし歯の状態や歯の質、育児環境に応じて、年に3回以上の定期健診をおすすめしています。
園や学校での歯科健診後の受診は当然ですが、基本は「予防」と「早期発見」「早期治療」です。